Creative Cloud 2014から使用しています。Illustratorの過去のai10までのファイルを開くと、デフォルトで段落スタイルの自動行送りが120%となるなど、以前よりも再現性が上がっていて 良いのですが、すこし問題があります。
いわゆるレガシーファイル(Ai Ver10まで)を開いた時のみに起こる現象のようです。
段落設定パネルの禁則処理設定と文字組みアキ量設定のデフォルトがそれぞれおかしなことになります。
まず禁則処理設定ですが、強い禁則、弱い禁則両方とも「デフォルトの」行頭禁則文字に”《”が入っていて、”」”が入っていない異常な状態になります。
これは完全におかしな挙動を招きますので、新規に設定を作成しなければならない事態となります。
これはかなり前のバージョンを使用した人も気付いているようでブログ等で記事を見かけます。
文字組みアキ量設定の方は、追加した設定がどんどんたまっている。不要となり、削除した設定までも、新たに別のレガシーファイルを開くと復活してしまいます。
これらはバグのたぐいでしょうか?なにかレガシーファイルを開いた時のデフォルト設定を変える方法でもあればご教示いただきたいと思います。